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ポートレート撮影方法

欲しいと言ってもらえる写真を撮る

 自分が撮影した写真を、被写体(必ずしもモデルさんだけではないので)の女性がSNSのプロフィールやチラシ、コンポジ等に使ってくれると、嬉しくありませんか?
せっかく頑張って撮影したのですから、自分の写真を使って欲しいですよね。
西川雅美作品撮り
写真を撮っていると、写真を撮った(見た)人から『欲しい』と言ってもらえる時が(たぶん)来ます。
中には、いつの間にか色々な媒体に使われていて、『これ俺が撮った写真ジャン!』という事もありますが、欲しいと言ってもらえないという事は、撮った写真が被写体の好む写真や方向性と合っていないという事でしょう。

本サイトで扱っている写真は、ほとんどが女性ポートレートですので、彼女たちに『欲しい』『撮って欲しい』と頼まれるようになるために必要なことは何でしょう?

 

最低限ピントがしっかり合っている写真

 ポートレートを撮影する際、ピントが合っているのは当たり前!そう考えているカメラマンが殆どだと思いますが、実際にしっかりピントが合っている写真はどの位あるでしょうか?

被写体の慣れ方にもよりますが、経験のあまりない方を撮ると、被写体ブレという問題も発生してきますし、撮影場所によっては手ブレやピンボケの可能性もあります。

そんな中でも、被写体が好む写真のピントはしっかり合っている必要があります。
被写体が気に入った写真だけ、偶然ピントが合っていた。等という奇跡は起こりませんし、撮影に不慣れな被写体ほど、ピントが合っているのが当たれ前と考えているケースが多いです。

1回のシチュエーションで、どの位シャッターを切るかはカメラマン次第ですが、100枚切って、被写体ブレが1~2枚、残りはきちんとピントが合っている状態であるのが望ましいです(まあ、全てジャスピンが理想ですが)。
これくらいの精度がないと、気に入ってもらった写真のピントが全て合っているという事はないかもしれません。

 

被写体の好みに合っている雰囲気とイメージ

 全ての写真のピントを合わせる事が可能でも、被写体の好みに合っていなければ『欲しい』とは言ってもらえません。

『好みの雰囲気』や『イメージ』には、被写体の表情やポーズは当然の事、背景の入り具合やぼかし方、写真構成のバランス等、細かい点を挙げる事が出来ます。

カメラマンにもこだわりがあるように、被写体にもこだわりがあり、被写体の希望を叶えて、尚且つ綺麗に撮れている写真が求められるのです。

言葉にするとやたら難しく感じますが、少しでもイメージを共有するために、次の方法が求められます。

 

被写体の協力が得られる会話力

 被写体のこだわりや希望については、ズバリ、本人に直接聞いてしまいましょう。
どんな写真が撮りたいですか?
どんな写真が好きですか?

そして、好きな写真や雰囲気の話を突破口として、被写体をリラックスさせるように努力する事が重要です。
というのは、被写体は話をしないカメラマンに対して不安を持つようになります。
『こんなポーズでいいのか、可愛く撮れているのか、このカメラマンはどんな写真を撮りたいのだろうか。』
不安な気持ちでいると、それが表情やポーズに出て、いい写真を撮ることができなくなります。いい写真を撮るためには被写体の協力が欠かせません。

作品撮りをするメンバーが登録しているTOPMODEL.jpのアンケート結果『こんなカメラマンは苦手!』でも、コミュニケーションを上手く取れないカメラマンは苦手と言われています。
プロの世界でも苦手という位ですから、経験の浅い方の場合は、もっと不安になってしまうはずです。
例えば、カメラマンが順番に撮影をする撮影会等に参加するとわかりますが、モデルが安心できるカメラマンの順番では、硬い表情が明らかに柔らかく変わります。

そこで、カメラマン持ち前のセンスと会話で、積極的に話しかけ、被写体の好みの写真を聞き出すことができれば、『欲しい』と言ってもらえる写真を撮ることは、後少しです。
一番重要なことは、カメラマンと被写体の心の距離ではないでしょうか。

 

希望を叶えるための撮影テクニック

ピントを合わせるテクニックはある。
被写体との会話にも自信がある。
あと求められるのは、被写体の希望を叶えるための撮影テクニックだけです。

撮影直前の会話(打合せ)で、1枚の写真を見せられて、『こんな感じに撮ってもらいたいのですが。』と言われた時、どのように撮影すればいいかすぐに判断することができるでしょうか?

普段撮り慣れているスタイルなら、すぐに判断することができると思いますが、経験がない場合、どのように撮影をすればいいのか、必要な機材があるのか、機材をどのようにすれば撮れるのか等の条件によりすぐには希望を叶えることが難しい場合もあります。

そんな時は、被写体と直接会う前に撮影希望の写真サンプルなどを送ってもらって、どのように撮ればいいのか事前に勉強するだけで、被写体から『欲しい』と言ってもらえる写真を撮れる可能性が高くなります。
自分の知識が増えるチャンスでもありますので、被写体との事前の打合せと予習はしておいた方がいいでしょう。

 

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