Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS

カメラ・機材紹介

EF-S18-55mm

CANON EOS Kiss×4をダブルレンズセットで購入した際に入っていたメインレンズの1本で、持っているレンズが少ないのが理由ではありますが、かなり使用頻度の高いレンズです。
全体の7割近くはこのレンズで撮影しています。

Canon APS-C機の場合35mm換算で28.8 – 88mm。
プラスチックマウントのため、取扱いには注意が必要です。

人物を撮影する際、絞りを開放にして撮ると、ピンが甘いというか、フワッと柔らかい感じになりますが、シャープ感が欲しいときは1~2絞ればキッチリとした画像で写してくれます。どの位絞れば、シャープになるのか、GANREFでシャープネスの値を調べてみました。

焦点距離:18mm 中央ピーク:F5.6 周辺平均ピークF5.6
焦点距離:24mm 中央ピーク:F5.6 周辺平均ピークF5.6
焦点距離:35mm 中央ピーク:F8.0 周辺平均ピークF8.0
焦点距離:50mm 中央ピーク:F11 周辺平均ピークF11
焦点距離:55mm 中央ピーク:F11 周辺平均ピークF11

実際、35mm以上の時はそこまで絞りません。
管理人の場合、Canon EF50mm F1.8Ⅱを所持していますから、明るさやボケが欲しいときはそちらを使ってしまいます。このレンズでは主に広角よりで使うことが多いです。
距離的にも使いやすいと感じている1本です。

 

レンズフード EW-60C

EF-S18-55mm

先にも述べましたが、このレンズはダブルレンズセットで購入したため、レンズフードがついていません。
というか、単品で購入したとしても入っていません。

レンズフードはレンズにより形が変わりますので、EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS用のCanon純正レンズフードは、EW-60Cを選ぶ必要があり、左の写真は、EF-S18-55mm F3.5-5.6 ISに、EW-60Cを取りつけた状態のものです。

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