撮影を禁止されている場所があることを知っておこう

写真撮影を行う場合、写真の目的や衣装に合うロケーションにこだわりたいと思いますよね。
自分が子供の頃はプロのカメラマンに撮影をしてもらう場合は、大抵スタジオや学校の遠足等で、あとは親がその場で撮影するのが一般的でした。

そのため、以前は考えもしなかったのですが、写真を趣味(仕事)にすると意外と撮影ができない場所が多いのに気が付きました。都内の公園でさえ、商業撮影の時には許可が必要です。

個人的にチョット撮影する分にはうるさいことは言われないかもしれませんが、一眼レフ（ミラーレス）カメラで撮影していると注意されるのは間違いありませんので、事前に確認しておきましょう。

日本国内においても

• 大使館や軍事施設
• 美術館・博物館・劇場
• 店内・病院
• 免許試験場・税関・出入国管理

等は（一般的にはあまり撮影の機会がないと思いますが）撮影禁止にされていることがほとんどです。

それに加えて、人生のイベントで重要な「七五三」・「お宮参り」・「成人式」で行く神社・仏閣も撮影禁止となっているところが意外と多いです。
知らずに撮影していると関係者に「撮影禁止」と叱られることがありますので、参拝時に記念撮影をしたいと考えているのであれば、事前に確認しておくことをお勧めします。

撮影禁止になっている神社・仏閣一覧

詳しい事情は分かりませんが、個人的な撮影であっても撮影禁止となっている神社・仏閣です。
この神社・仏閣で参拝を検討されているのであれば、写真撮影は他の場所で行うことが必要です。

条件付きで撮影できるかもしれない神社・仏閣一覧

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まとめ

撮影ができない場所が増えていくのは全ての人にとってマイナスだと思いますが、ルールやモラルを守らないカメラマンや観光客が多いのも事実。
写真を楽しむ我々はしっかりとした行動をして、少しでも撮影不可な場所が増えないようにしていきたいです。