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どれを選ぶ?!持っていると便利な軽い小型クリップオンストロボ

小さくて軽いクリップオンストロボ

クリップオンストロボは発光量に応じて本体も大きく、必要な電力量も多くなっていく傾向があります。

確かにどんな環境でも使えるような大発光量のストロボは使いまわしがいいように思えますが、カメラに載せて使う場合、クリップオンストロボ自体が大きく重くなると、(カメラの総重量が増え)手ブレの可能性も高くなります。

今回は、それほど出力が大きくはないけれど、形状の小さなストロボをカバンの中に入れておくといざという時便利だよ。というお話です。

小型クリップオンストロボのメリット

各カメラメーカーでプロ仕様とされている最大出力のクリップオンストロボは、ガイドナンバー(GN)60が一般的で、ストロボ単体の重さが400g以上あります(それに大きくなります)。

例えば、Canonのストロボ(600EXⅡ-RT)の重量が435g、軽いとされているニッシンデジタルのストロボ(i60A)の重量が300g程あります(ストロボ本体、電池を含まず)。

その点、小型クリップオンストロボは作りが小さく、バッテリーを入れても重くなりすぎず、ストロボ全体で250g以下に抑えることができます。

ほんのチョットの差に思えるかもしれませんが、明るく撮影をするためにストロボを付けたにも関わらず、手ブレを警戒してシャッタースピードを速くしなければならない=その分暗くなるという矛盾に突き当たりますので、できるだけ自分の目的に合ったクリップオンストロボを使う事が望ましいです。

本来ならどこでも使いまわしのできる大光量のストロボを持って歩きたいところですが、旅行や一日中撮影するなど、長時間携帯することになると、このチョットの差が大きくなってきますので、体力のない女性や、カメラ全体を軽くしたいカメラマンには、(多少光量を制限しても)軽いクリップオンストロボがおススメです。
尚、ストロボメーカーを統一しておけば、多灯ライティングの補助ライトとしても使えます。

 

小型クリップオンストロボのデメリット

逆に、小型クリップオンストロボはサイズが小さい分、下記の機能が制限されていますが、使い方やテクニックでうまくカバーすることが出来れば特に問題はないでしょう。

  • 発光量が少ないので、(光が足りなければ)暗い場所ではカメラ側でISOを上げる等の調整をする必要がある
  • 発光量をマニュアルで調整ができない場合がある=自動しか対応していない
  • 無線で利用する時にチャンネル・グループ数が(大きいストロボに比較して)少ない

小さくて軽いクリップオンストロボ

現在販売されているクリップオンストロボの中で、本体重量が200g位(バッテリー除く)の小さくて軽いものをご紹介!

Canon スピードライト

Canon純正のクリップオンストロボ。Canonのカメラを使っている場合はこれ!

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キヤノン
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型番 EL-100
GN 21
サイズ W64.6×H91.7×D71.03mm
重さ 190g
TTL
HSS
マルチ発光 ×
マニュアル利用 ×
無線利用
バッテリー 単三×2本

 

Nikon スピードライト

Nikon純正のクリップオンストロボ。Nikonのカメラを使っている場合はこれですが、将来機能が不足する可能性があります。

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Nikon
¥17,513 (2019/11/17 22:01:02時点 Amazon調べ-詳細)
型番 SB-300
GN 18
サイズ W57.4×H65.4×D62.3mm
重さ 120g
TTL
HSS ×
マルチ発光 ×
マニュアル利用 ×
無線利用 ×
バッテリー 単三×2本

 

Nissin DIGITAL ストロボ

国内のサードパーティー、ニッシンデジタル。高耐熱クオーツ管を使用したストロボ等日本メーカーならではのクオリティを提供しています。(参考:NISSIN i60AとAir10sをSONYα7Ⅱで使う理由とその結果

ニッシンデジタル i40
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NISSIN
¥19,800 (2019/11/17 17:34:27時点 Amazon調べ-詳細)
型番 i40
GN 40
サイズ W61×H85×D85mm
重さ 203g
TTL
HSS
マルチ発光 ×
マニュアル利用
無線利用
バッテリー 単三×4本
ニッシンデジタル i400
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NISSIN
¥14,850 (2019/11/17 22:01:03時点 Amazon調べ-詳細)
型番 i400
GN 40
サイズ W61×H85×D85mm
重さ 200g
TTL
HSS
マルチ発光 ×
マニュアル利用
無線利用 ×
バッテリー 単三×4本

現在、販売休止中・再開時期未定
※一部の機能を省いたi40の格安モデル。オンカメラのみで使うなら特に困ることはないでしょう。

 

Godox(神牛) フラッシュ

格安ストロボを販売している中国メーカーの中では、完成度とオリジナリティの高い機材を提供しています。(参考:格安だけど十分なパワー、GodoxのストロボAD200を使ってみた!

Godox TT350

GODOX TT350C/N/S/F/O/P 全シリーズ

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¥9,046 (2019/11/17 22:01:03時点 楽天市場調べ-詳細)
型番 TT350
GN 36
サイズ W140×H62×D38mm
重さ 200g
TTL
HSS
マルチ発光
マニュアル利用
無線利用
バッテリー 単三×2本
Godox V350

GODOX V350S ソニー用

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¥23,930 (2019/11/18 02:49:30時点 楽天市場調べ-詳細)
型番 V350
GN 36
サイズ W150×H62×D38mm
重さ 210g
TTL
HSS
マルチ発光
マニュアル利用
無線利用
バッテリー リチウム電池

 

YONGNUO スピードライト

格安ストロボを販売している中国メーカー。個人的には初めて購入した中国製ストロボメーカー。

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YONGNUO
¥12,599 (2019/11/17 22:02:51時点 Amazon調べ-詳細)
型番 YN320EX S
GN 31
サイズ W65×H154×D40mm
重さ 225g
TTL
HSS
マルチ発光
マニュアル利用
無線利用
バッテリー 単三×2本

サンプル写真

実際に自分も旅行先でバッテリーの充電ができない場合を想定して、Godox TT350を購入しました。
(本音を言えば、リチウムイオンバッテリーを使ったV350がよかったんですが・・・)

小さくてもクリップオンストロボとしての使い方は変わりませんし、実際に補助光としての使い方であれば不足もあまりありません。
実際の撮影サンプルをご紹介します。
セッション式撮影会できれいにモデルを撮る3つの方法
セッション撮影会で明るくきれいにモデルを撮る3つの方法』で使っていますので、是非ご覧ください。

 

まとめ

小型のクリップオンストロボは、サイズゆえの制限があり、メイン光として使う事はかなり難しいですが、屋外で太陽の光が弱い時や、スタジオでもう少し明るく写したい等、補助光として使う分には問題がありません。

重さ的にも負担がかかるものではありませんので、1台カメラバックに入れておくだけで、いざという時に役立つでしょう。

最近では、無線でストロボを使う環境が整ってきましたので、将来オフカメラ(カメラから外して撮る)や多灯ライティングをしたいと考えている場合は、最初の段階からストロボのメーカーを揃えて購入する事をおススメします。(参考:クリップオンストロボの一歩進んだ使い方

 

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参考記事