ポーズとポージングの違い。貴女のしているのはどっち?

ポーズとポージングの違い

ポーズとポージング。
よく使い方が混同されている同じような言葉ですが、実際は大きく異なりますので、モデルを目指す方はキチンと理解しておくことをお勧めします。

ポーズ

ポーズとポージングの違いサンプル2

撮影時に一回、一回動きを止める。
プロフィールやオーディション・ビューティー・コマーシャル等しっかりとした写真を撮る時に使われることが多い。

写真を見てもわかるように、しっかりと動きが止まっています。

ポージング

ポーズとポージングの違いサンプル1

撮影時に動きを止めず、ゆっくり動いている感じ。
ポートレートやコマーシャル(衣装)等動きを求める写真が必要な時に使われることが多い。

流れの中から写真を切り取っているので、目をつぶっている写真も偶然写ることがあります。
意図して目をつぶってもらう場合はポーズになります。

まとめ:どちらが正しいということはない。

写真の使用目的により変化を持たせますので、ポーズとポージングどちらが正解ということはありませんし、場合によってはこのシーンはポージング、別のシーンではポーズでということもあります。

個人的には数ミリ単位で微妙な調整を行うことが可能な『ポーズ』の方が綺麗な写真が撮れると考えていますが、同じ商業カメラマンでも、
一枚一枚丁寧にピントを合わせて(ゆっくり)撮るカメラマンと
マシンガンの様に連写するカメラマンがいます。

スタジオ撮影が多いカメラマンの場合、ストロボのチャージ時間を考慮する必要があるため、マシンガン連写は行えません。

屋外撮影が多いカメラマンの場合、(一部例外はありますが)日中いつでも撮影できるので、カメラの性能一杯まで連写することもあります。

モデルとしては、カメラマンの撮り方に応じる必要があるわけですが、撮影場所(屋外・屋内・ストロボの有無等)と撮影目的を理解すればポーズとポージングを切り替えることができると思います。

撮影はカメラマンとモデルの共同作業ですので、経験が不足してポージングができない(どの位のスピードで動けばいいかわからない)場合、マシンガン連写をするカメラマンだと、同じ写真ばかり増産されるということが起こりますので、事前にカメラマンにその旨を伝えておいた方がいいでしょう。