素人モデルとは

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モデルを目指そう

 我々カメラマンが被写体として撮影するモデルは、

プロダクションや事務所等に所属・登録して、事務所を経由して派遣されてくるモデル

プロダクションや事務所等に所属・登録していない(もしくは登録していても経由してこない)モデル

の2種類に大別できます。

 

最近ではインターネットの普及に伴い、FacebookやmixiなどのSNSや掲示板、自分のサイト・ブログ等で募集を行う事により、比較的容易にモデルを見つけることが可能となりました。

逆をいえば、一般の女性がアルバイトや撮影練習の為等にモデルを行うケースも増えており、『プロダクションや事務所等に所属・登録していない(もしくは登録していても経由してこない)モデル』の事を「素人モデル」と呼ぶようになったようです。

素人モデルも千差万別

 事務所に所属していなくてもモデル活動をする女性が増えてきたため、素人モデルと呼ぶようになりましたが、彼女たちの目的は千差万別です。

私が撮影をさせていただいた方々でも、アルバイト、声優・女優のタマゴ、目標がモデル、登録モデルの練習・経験、記念撮影など、色々な目的がありましたし、モデルとしてポージングの練習をしている方も、まるっきり練習をしたことのない人もいます。

 

 しかしながら、モデルサイドにも目的があり、それに合った撮影を行う必要がありますので、単純に撮影者が撮りたいように自由な撮影を行えばいいというわけでもありませんので、事前にきちんと打合せをして、モデルの希望を叶えてあげるようにしましょう。
それがフォトグラファーとしてのスキルアップにつながります。

 

素人モデルを撮影したいのなら

 通常、アマチュアカメラマンが女性ポートレートを撮ろうとした場合、

・撮影会 ・・・ 何らかの団体がモデルと撮影場所を手配し、撮影者はそれに参加する

・個人撮影・・・ 撮影者が自らモデルと撮影場所を用意して撮影する(略して個撮(こさつ))

のどちらかになりますが、どちらも一長一短がありますのでご自分に合った方を探すようにしましょう。
規制があっても楽な方がよければ、撮影会。
手間はかかっても規制されるのが嫌なら個人撮影といった感じでしょうか。
例えば、本サイトのように作品撮りや撮影練習の為に、モデル事務所からモデルを派遣してもらう場合は、典型的な個人撮影に属します。

 

撮影会と個人撮影

 撮影会では、複数のカメラマンと一緒に撮る(囲み撮影)か、時間を区切って撮る(ローテーション撮影)のどちらかが一般的です。
撮影会やモデル事務所の方針によって撮影位置やポーズの制限があるのが普通で、カメラマンが自由に撮れるわけではありません。

また、撮影会でも「個人撮影会」や「個撮」というシステムがありますが、撮影する際にモデルと撮影者が1対1になれる、というだけで、実態は前者です。(このあたりがややこしいのですが・・・)
中には「素人モデル撮影会」というのもありますが、モデルが撮影会という団体によって用意されている点でいわゆる「素人モデル」と呼べるか?というと、それもおかしいと思います。

しかしながら、この場合は、モデルを自分で探し、スケジュールやロケーション・ギャランティを調整したりしなくて済むため、気軽に撮影を行うことができますが、通常撮影に比較して高い料金を支払う必要が出てきます。

 

個人で撮影をする場合は、自分自身でモデルを探して依頼を行う必要があるため、様々な調整事項があったり、打合せに時間と労力をかける必要が出てきます。
その分、モデルサイドで問題がなければ、色々なポーズやアングルを依頼することが可能になりますし、撮影時間も長めにとることができるので、色々な場所に移動することで、バリエーションも広げることが可能です。

 

モデル事務所に登録しているモデルを撮った後の注意事項

 モデル事務所に所属するモデルの写真を公開する場合、モデル本人ではなく、事務所の承諾を得る必要があります。
これはどの事務所でも同じことを言われますので、公開前には公開場所と目的等を明らかにして許可を得ないと後々肖像権の問題に発展する可能性があります。

また、撮影した時はフリーだったけど、その後モデル事務所に登録したため、削除依頼が来る。というケースもあります。
一度公開したデータをネット上から無くすのは不可能に近いですので、あまり意味があるとは思いませんが、ここは誠意をもって対応するべきでしょう。

参考記事



 

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