- 「せっかくの晴れ舞台なのに、写真が全部ピンボケだった……」
- 「シャッターを押すタイミングがいつも遅れてしまう」
- 「他のおじいちゃん・おばあちゃんの写真の方が上手に見える」
去年の運動会、かけっこの写真を見返してみたら、全部ピンボケだった——。七五三の晴れ着姿も、目をつぶった瞬間ばかり残ってしまった。そんな悔しい思いをしたことのある方は、少なくないのではないでしょうか。
1. 「動いている子どもは難しい」は思い込みかもしれない
「自分の腕が悪いから」「もっと高いカメラを買えば良かった」——そう考えてしまいがちですが、動く被写体が撮りにくいのは、機材のせいだけとは限りません。
多くの場合、原因は機材の性能ではなく、シャッターを押すタイミングと、カメラ側の設定の組み合わせにあるようです。
2. うまく撮れない本当の原因は、シャッタースピードではなく”待ち方”にある
運動会や七五三でピンボケが起きやすい場面には、共通点があります。
- シャッターを押してから写るまでのわずかな時間差:押した瞬間はもう子どもが動いた後、ということが起きやすい
- オートフォーカスが「どこに合わせるか」を選べていない:背景にピントが合ってしまい、肝心の子どもがぼやける
- 明るさが足りない室内・日陰では、シャッタースピードが自動的に遅くなる:七五三の会場内などで起きやすい失敗
これらは、先読みして構える習慣と、カメラ側の数点の設定を知っているかどうかで、大きく変わってくるようです。
こうした「待ち方」やカメラ側の設定のコツを、人物撮影に特化してまとめて学べる教材として、プロカメラマン高崎勉監修の「一眼レフカメラ上達講座」
(人物撮影編を含む3弾セット)があります。孫の表情を逃さず捉えたい、という目的に沿った内容として作られています。
3. 本番前日までにできる、3つの準備
当日慌てないために、前日までに次の3つを確認しておくことをおすすめします。
- 会場に着いたら、まず何も撮らずに動線を確認する:子どもがどこから登場し、どこを通るかを事前に把握しておく
- 練習として、家の中で動く家族やペットを撮ってみる:本番前に一度、シャッターのタイミングを体に覚えさせておく
- フォーカスを合わせる位置を、事前に確認しておく:「どこにピントを合わせているか」が分かる設定になっているか、家で確認しておく
まとめ
運動会・七五三でのピンボケは、腕の良し悪しというより、準備と設定の積み重ねで防げることが多いようです。前日までにできることを1つずつ確認しておけば、当日はシャッターチャンスに集中できます。

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