クリップオンストロボで簡単に使えるおススメのディフューザー5種類

ファイヤーフライ
ストロボ撮影

 最近ではポートレートを撮るときに影をつけないように、光を柔らかくする傾向が強いですが、その際に使われるテクニックの一つがディフューズ(光を直射せずに透過性のある布等を挟む方法)です。

ここではストロボ=クリップオンストロボという事で、ストロボ初心者の方でも簡単にディフューズ撮影を行う事ができるディフューザーをご紹介します。

ディフューザーの特徴

 光は透過させる素材が大きいほど、光を柔らかくさせるという特徴がありますが、ディフューザーが大きくなると、その分ストロボの出力(光量)も要求されますので大きさと出力のバランスを考える必要があります。

クリップオンストロボ用のディフューザーは、(効率よく使用するため)ストロボに取付けやすい形で作られており、

  • クリップオンストロボ本体に直接取付けるタイプ
  • クリップオンストロボをディフューザーのブラケットに取付けるタイプ

の2種類があります。

前者はカメラに直接ストロボを取付けられるように小さめに、後者はカメラ本体から外して取付るように大きめなのが特徴です。

クリップオンストロボに直接つけるディフューザー

キャップ式ディフューザー

クリップオンストロボの発光管に直接取付けるタイプのディフューザー。
クリップオンストロボのタイプによりキャップの大きさが変わりますので、ご使用のストロボに合ったものを使ってください。
面積が小さいのでそれほどの効果は期待できませんが、直射しないよりはましという感じです。

マジックテープ式ディフューザー

クリップオンストロボの発光管に直接取付けるタイプのディフューザー。
比較的大きめに作られていますので、口径に関係なく大概のクリップオンストロボに取付けることが可能です。
キャップ式に比べ、多少大き目のディフューザーになっていますので、少しは効果が期待できます。

RoundFlash

アイキャッチをドーナツ型にできるリングライト型のディフューザー。
クリップオンストロボを直接つけることが出来るのでブラケットが必要ありませんが、光量落ちが大きいため出力の大きなストロボを使うか、被写体に近づけて撮影をする必要があります。
ビューティー系の撮影用にオパライトを使うカメラマンには、小さく折りたためるのでおススメのディフューザーです。

ブラケットを必要とするディフューザー





 クリップオンストロボ用に限らず、ソフトな光を演出するために使われるディフューザーは構造上
・直射式
・反射式
の2種類に分けることができます。

直射式はストロボが発光すると、その光がまっすぐ(ディフューズされて)被写体に向かっていく方式で、
反射式はストロボが発光すると、光が一度ソフトボックスの中で反射(バウンス)してから再度ディフューズされて被写体に向かう方式です。

直射式と反射式のどちらが優れているという事ではなく、実際の使い勝手や影の付き方の好みの問題と思いますが、このソフトボックスは、直射式と呼ばれるタイプで、(クリップオン)ストロボをソフトボックスの後方から光らせ、ソフトボックス内にあるインナーディフューザーと表面のディフューザーを通すことで、光を柔らかく、拡散させることが可能になります。

ディフューザーの効果を比べてみる

実際にディフューザー(ファイヤーフライ65の傘の広がった先についている白い布)をつけて撮影した場合と、つけないで撮影した場合=ストロボ直射が下の写真です。
モデル右側約45度からフラッシュをあてていますが、影のつき方や椅子の光り方が変わっていることがわかります。
ディフューザーを通す分、少しストロボの光が弱くなっていますが、実際にはその分ストロボ出力、露出補正をすればOKです。

ディフューザーなし
ディフューザーあり

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