カッコいいモデルを探しているカメラマンに朗報!Primo撮影会に参加してみた
公開日:2017.12.24
Primo撮影会
結構前の記事なりますが、「ポートレート事始め、モデルを見つける5つの方法」は、当時結構反響をいただき、いまだにご覧いただくことが多いですが、この事は「女性ポートレートをメインに撮影されているカメラマンが多く」かつ、「モデルを探しているカメラマンが多い」という事だと理解しています。
色々な場で、新しいモデルを探すのはポートレートカメラマンの性という事で、今冬オープンしたPrimo撮影会に、お誘いを受け、第一回目の撮影会に参加してきました。
数ある撮影会を、個人的に、アイドル(タレント)系、グラビア系、作品撮り系、その他と区分けしているのですが、Primo撮影会は作品撮り系に属する撮影会。
質の高いモデルが参加していることで、クオリティの高い写真を撮りたいカメラマン向けの作品撮り系撮影会と位置付けることが出来るでしょう。
撮影場所は日によりスポットを変えるシステム。土地勘のある場所でないと、撮影場所を選ぶことが難しいかもしれませんが、そのうちスタジオを使う事も検討しているとのことです。
今回はよく撮影している東京丸の内でした。
撮影会スタイル
タイプ | 作品撮り系(1:1) |
---|---|
撮影場所 | 日により変化(東京) |
撮影時間 | 野外撮影は80分間(スタジオ撮影は60分) |
金額 | 8,000円~10,000円 |
モデル:楓
当日撮影させていただいた楓さん。
撮影経験はほとんどないとのことでしたが、クール系に撮影できそうな予感がしていたので、お願いしました。
前髪が長く魅力的です。
>>Instagram
撮影までの流れ
申込み等は撮影会のサイトで確認していただきたいのですが、好みのモデルと参加時間を選択して申込みを入れるだけなので、撮影会に参加したことのあるカメラマンは迷う事はないと思います。
当日は撮影会から連絡のあった待合せ場所で、主催者とモデルさんと合流。
手続きを済ませた後、撮影に移ります。
当日の衣装はモデルさん任せ。
(屋外の場合)撮影時間は80分と十分あり、原則時間内は自由に行動をしていいとのことで、主催者に確認はしませんでしたが、喫茶店などに入り、小物を使ったデート気分の撮影も行えそうです。
(この場合の費用はカメラマン持ち)
当日はイメージ優先で撮影していましたので、撮影時はコートなし(移動時は着てもらいます)、一部肩だしで頑張ってもらいました。(後日風邪をひいていないかチョット心配)
まとめ
イメージとして撮影したかったカットがこちら(アイキャッチでも同様のカットを利用しています)。
長い前髪で顔半分を隠してもらう事により、モデルプロフィールでご紹介したカットよりも、クール感が高まったと思います。
こういう(ある程度)作りこむ写真は、モデルのクオリティと撮影の自由度がないと撮ることが出来ません。
モデルと1:1で満足いくまで写していく環境が重要です。(それでも都内は色々規制がはいりますが・・・)
そういう意味でも、参加モデルの好みが合えば、Primo撮影会はゆっくり作りこんでいくタイプのカメラマンにはおススメの撮影会といえるでしょう。
もちろん、最初に撮っていたように、普通に撮影をすることも可能です。
夏にスタジオで水着といった企画を作ってくれることを期待しています。
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