Kawaii Collection(カワコレ)でミスコンモデルを撮影
公開日:2020.09.02
この記事の内容
Kawaii Collection(カワコレ)
都内のみならず、日本全国展開をしているKawaii Collection(カワコレ)。
撮影会のスタイルとしては、決まったスタジオで開催されるものではなく、開催毎にロケ地やスタジオを変更してバリエーションを持たせるタイプ。
所属モデルは『JDのミスコン』参加者のような方が多く、季節に合わせた衣装で街角スナップのような感じの撮影できます。
撮影会スタイル
タイプ | ポートレート(1:1) |
撮影場所 | 屋外・スタジオ等(特定のスタジオはなし) |
撮影時間 | 60分 |
金額 | 6,600円~13,000円(モデル・衣装・スタジオにより変化) |
撮影までの流れ
『Kawaii Collection』のサイトから、希望の日時・モデルを選択し、ページの一番下の『申し込む』から、必要事項を入力の上、送信。
撮影会から『日付・場所』がタイトルになった確定メールが届いた時点で予約が完了。
撮影日当日は、他の撮影会と同じ流れ。
確定メールに記載された撮影先に行き、受付を済ませば撮影が可能。
(撮影場所はホテル、スタジオ、屋外と様々で、特定な場所ではないのでチョット注意が必要。)
葛西臨海公園にて日中シンクロをメインとしたポートレート
都内の公園は直径30cm以上のレフ板(ディフューザー)は使用禁止(都内の公園は30cm以上のレフ板等を使う時は撮影申請が必要。)という決まりがあり、以前60cm角のソフトボックスを別の公園で撮影をしていたら注意されたので、今回は30cm角位のFlash Benderを日中シンクロ用に一式持って行きました。
モデルはmihoさん。
撮影日当日は、35度以上の気温で、かなり日差しが強く、通常のクリップオンストロボよりも出力が高いAD200でも光量が不足気味で、海を背景にした写真はストロボ出力1/1で撮影しています。
(写真左手が太陽光、右側から挟み込むようにライティングをしています。)
場所を変え、背景を草花にしての2カット目。
今度は太陽光が右側から当たっていましたので、ストロボを左側から出力1/4で当てています。
言い忘れましたが、先の写真の時も、今回もRogue Flash Benderでディフューズ撮影をしている関係上、直射する場合と比較して1段チョット出力が弱くなっています。
あと、AD200は通常のクリップオンストロボ(GN60)の2倍の出力になりますので、ご注意ください。
室内での自然光ポートレート
葛西臨海公園には数少ない建物としてクリスタルビューがあります。
それほど大きくはない建物ですが、色々なカメラマンが撮影している写真やyoutubeを見ますので、現地で撮影をされた方はご存じでしょう。
とても暑い夏場の撮影で(モデルさんの体調も気になるし、)バテ気味だったので早速利用させていただきました。中には(密になるから)ポートレート禁止の貼紙があったのですが、10分くらい大急ぎで撮影。
太陽光に影響されない素敵な写真を撮ることができました。
撮影Data
Model | miho |
Camera | SONY α7Ⅲ |
Lens | SONY FE35mm F1.8 SONY FE85mm F1.8 |
その他機材 | Godox AD200 Rogue Flash Bender |
撮影モデル
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