互換バッテリーはSONY純正バッテリーNP-FW50に代われるか?
公開日:2016.10.28
SONY α6000で使われているバッテリーは容量が少ない
先日、バッテリーグリップを入試して、(今更ながらα6000用バッテリーグリップ)これで快適に撮影ができると、撮影時の予備としてα6000用を持出す機会が多くなったのですが、SONYのバッテリーってすぐになくなってしまいます。
SONYのカメラはAPS-C(α5000、α6000シリーズ)もフルサイズ(α7シリーズ)のいづれも『NP-FW50』というバッテリー。
→現在α7ⅢシリーズではNP-FZ100という大容量バッテリー使われています。
Canon EOS5D MarkⅢは1日使っていても無くならないときもあるのに、SONYα6000を同レベルで撮影していると、(1時間200枚位かな)半日持ちません。
連写していると2時間持たない。(バッテリーが熱くなってくるとダメみたいですね。)
現在α6000とα7Ⅱについてきた2つを持って撮影に行くのですが、それでも1日持たない。
特に、バッテリーグリップで使っているとなくなりが速い気がします。
趣味で撮影をしているなら、バッテリーが切れて撮影ができなくても『ガッカリ』レベルかもしれませんが、依頼を受けて撮影していると、場合によっては責任問題にもなりかねないので、『NP-FW50』を追加で購入するか、巷で話題の『互換バッテリー』を購入するか検討してみました。
互換バッテリーの特徴
NP-FW50に限りませんが、互換バッテリーって意外と販売されているので、それぞれの解説やレビューを元にまとめてみると、
- 値段が安い
とにかくこれに尽きる。
純正の『NP-FW50』と互換バッテリー2つがほとんど同じ値段。 - 電圧が変わることがある
- 純正に比べて持ちが悪い
電池残量が50%以下になると急速になくなる(?)
それなら互換バッテリー2つと純正バッテリー1つで同じ効果
等の特徴があります。
結論
結局、安い以外のメリットが見つからない。
『バッテリー1本で撮影をするには心配だから、チョット予備が欲しいよね。』という使い方なら特に問題はないと思います。
ただ、精密機器となったデジカメには安全が重要で、使用中電圧が変わったり、不安定な電源供給をされることで、カメラ内部が破損する危険性があることを考えると、(特に仕事で使う時は)互換バッテリーを純正バッテリーと同じ立場で使う事は出来ない。という結論に至りました。
しかしながら、バッテリーのチャージをいつまでもカメラ本体で行っているのも不便なので、NP-FW50を2つとSONY純正バッテリーチャージャーBC-TRWを追加購入する事にしました。
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