ギャラリーサイトに関する考察

しょーのさんガールズスナップ@原宿、使用機材:Canon EOS5DMarkⅢとCanon EF24-105mm F4L IS USM
サイト運営

写真サイトに必須なギャラリーページ

ギャラリーサイトというと、どういうイメージを持たれるでしょうか?
写真が並んでいるだけのサイト?
アマチュアカメラマンが趣味で写真を公開しているサイト?

色々なイメージがあると思いますが、カメラマンはいうに及ばず、写真を公開することで仕事をしている職種はかなり多く、どんな広告物でも写真や絵が掲載されていないことはほとんどありません。
サイトを運営するにしても商品の説明のために写真が多用されています。

それだけ、写真の説明力が高いという事ができるわけですが、カメラマンとして活動をしていると、自分の撮影した写真を(サンプルとしても作品としても)見てもらうことが重要となってきますので、ギャラリーサイトは欠かせないものになります。

カメラマンのみならず、モデル・ヘアメイク・スタイリストとして働いている方全てが、自分専用のブックにサンプル・アピール向けの写真を持っており、色々な方法で見てもらえる環境を整えています。

そんな写真の公開方法=ギャラリーサイトについて自分も試行錯誤している点をご紹介します。

ギャラリーサイトの集大成はインスタグラムと思ったけれど・・・

言わずと知れた写真公開専用といってもいいSNSであるInstagram。
カメラマン仲間に限らず、上記のモデルやヘアメイク・スタイリストさんも多用していて、撮影の依頼や情報の交換、DMの送信等、色々便利。
そこで、自分のブックをInstagramに少しづつ移動させていたのですが、これがまずかった。

そのようなInstagramにもメリットだけではなく、運用上、重大なデメリットがあると認識しましたので注意喚起をしたいと思います。

ギャラリーをInstagramに移動させたところ発覚したデメリット5点

一時期、Instagramが流行り出し、知り合いのカメラマンやモデルもこぞってInstagramに写真を公開した時期がありました。
本サイトにも掲載していた(現在は削除済)ブック写真を、自分もご多分に漏れずInstagramに苦労しながら移動させて、コミュニケーションツールとして使用しました。結果これが失敗でした。

Instagramは写真の縦横比がカメラと異なる

Instagramが発表された当初、写真の縦横比が1:1しかありませんでした。現在では4:5もありますが、カメラで撮影した写真は通常2:3になります。
つまり、現在でも縦横比を変えることで、写真の一部がカットされてしまいます。

普通、カメラマンは写真の2:3の中で被写体が最もバランスよく写るようにフレーミングしていますので、InstagramにUPするときにバランスが崩れてしまします。
そのため、InstagramにUPしたいという被写体向けに余裕がある取り方をする必要が出てきました。

InstagramのAIがユーザーの行動や掲載写真を監視し、Instagramの好まないことをするとアカウントがバンさせる

自分の点で一番多かったのが、露出の多い女性の写真。
よく『ヌードはエロか芸術か』という論争もありますが、それに類する規定で、その線引きがとても難しい。
モデルさん自身が希望(必要)されて撮影しており、一見問題が無いように思われても、InstagramのAIにかかると即アウト。警告文が発せられます。
警告を無視(というかインターネトにアクセスできなかった)すると、アカウントがバンされます。
結果、繋がりのあるフォトグラファー・モデル・ヘアメイク・スタイリストさんとの関係が途切れることになりました。

写真の投稿順が変更できない

写真の公開をしていると、関連の写真をジャンルごとにまとめたくなってきます。
普通のポートレートやスナップはあまり気になりませんが、ビューティーや和装・ウェディング・セクシー等。ジャンルで見るターゲットも違うので、投稿順でしか表示されないと使いづらいわけです。

フォロワーがいないと写真を見てもらうことができない

色々とタグをつけることで、フォロワー以外にも見てもらうことができるのはわかっていますが、タグだけつけていたので、それほど効果がありません。
検索してもらうにもタグの場合はフォロワー数といいね数が影響します。

写真の検索(Google)が弱い

モデル名やアカウント名でGoogleに検索すれば上位に出てきますが、通常の検索ではInstagramの各ページの写真は上位には出てきません。
最近では検索エンジンを使わない層も増えているとは言われていますが、それでも必要なことはググるでしょ?

結果

そんなInstagramで3回目のアカバンを食らったことで心底嫌気がさし、結果、ブックを保存するためにInstagramを使うのは完全に止めました。
モデルさんとの打合せ時に、過去作やイメージ写真を見せることが多いと思いますが、肝心な時にアカウントが凍結していたり、バンしたりしている場合、(遊びならいいですけど)ビジネスとしては信用ができません。

error: Content is protected !!