撮影時に効き目のを使う理由とメリット、注意点について

ポートレート撮り方

 デジタル一眼レフで撮影をする際、ファインダーを使い、片目で撮影するカメラマンが多いと思いますが、AFを使っているにも関わらず、ピントが甘いと感じる時期があり、使っているカメラの問題なのか、レンズなのか、手ブレなのかと色々試行錯誤をしました。

微妙なピントの調整が甘くなるのは、被写体ブレ(ピントが合った後、被写体が動いてしまうブレ)の可能性もあります。
ただ、ピントがしっかり合っているか確認が甘いのでは、ジャスピンにはなりませんので、ピントはしっかり確認できるようにしておかなければなりません。

そこで使う目を変えて試してみました。
一眼レフを使い始めた頃は、ごく自然に(周りのカメラマンと同じように)右目を使っていたのですが、自分の効目は左目。
左目を使うようになってから、ピントの山がつかみ易くなりました。
やはり、カメラも自分の状態に応じて設定や撮り方を工夫してみると、いい写真が撮れるようになりますね。
ピントが甘いと感じたら効目を試してみてください。

DSC00328また、視力が弱い場合、ファインダーが鮮明に見えるように調整できる『視度調整つまみ』で視力調整が可能です。

参考記事

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