撮影時に効き目のを使う理由とメリット、注意点について
公開日:2014.05.10
ポートレート撮り方
デジタル一眼レフで撮影をする際、ファインダーを使い、片目で撮影するカメラマンが多いと思いますが、AFを使っているにも関わらず、ピントが甘いと感じる時期があり、使っているカメラの問題なのか、レンズなのか、手ブレなのかと色々試行錯誤をしました。
微妙なピントの調整が甘くなるのは、被写体ブレ(ピントが合った後、被写体が動いてしまうブレ)の可能性もあります。
ただ、ピントがしっかり合っているか確認が甘いのでは、ジャスピンにはなりませんので、ピントはしっかり確認できるようにしておかなければなりません。
そこで使う目を変えて試してみました。
一眼レフを使い始めた頃は、ごく自然に(周りのカメラマンと同じように)右目を使っていたのですが、自分の効目は左目。
左目を使うようになってから、ピントの山がつかみ易くなりました。
やはり、カメラも自分の状態に応じて設定や撮り方を工夫してみると、いい写真が撮れるようになりますね。
ピントが甘いと感じたら効目を試してみてください。
また、視力が弱い場合、ファインダーが鮮明に見えるように調整できる『視度調整つまみ』で視力調整が可能です。
参考記事
カメラを始めて間がない頃は、手動でピントを合わせることはもちろんの事、オートフォーカス(AF)の使い方もうまくいかず、思ったところにピントを合わせることができない事が結構あります。
自分の思ったところにピントを合わせる事が出来なければ、ジャスピンどころの話ではありませんので、AFをうまく...
デジタル一眼レフを使うようになると、撮影データをPCの大きなモニターで表示できるようになり、ほんの少しでもピントが合っていない理由が気になるようになります。
ジャスピンの障害となる4つの理由と対処法でも記載していますが、ピントの合わない理由がピンボケとは限りません。
ここでは、屋内でも...
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